取締役になれない方

株式会社の取締役には残念ながらなれない方もいます。
これを取締役の欠格事由といいます。

1.法人
2.成年被後見人もしくは成年被保佐人
3.会社法、証券取引法、破産法など会社に関連する法律違反の罪を犯し、刑の執行終了から2年を経過しない者
4.上記以外の罪を犯して禁固以上の刑に処せられた者

*一度会社をつぶしてしまった(破産)者でも取締役にはなれます。
ただし融資を受ける事は厳しいですし、ローンがとおりません。銀行口座の開設さえもみとめてくれません。ですから代表取締役になるのではなくあくまで取締役の立場から経営に参加することになりますね。

*「未成年者」でも親の同意があれば取締役にはなれます。
例えば子供がパソコンの画期的なソフトを開発した場合、子供をまず社長にします。
そして親が取締役に入り、法的手続き・経理・税金などを親が管理していきます。
実務は子供に任せていったほうがうまく回っていく場合がありますね。

*会社勤めをしているサラリーマンでもなれます。
この場合現在勤務している会社の就業規則に「問題なし」とあればいいのですが、「就業規則違反」となれば解雇の可能性が出てきますので注意が必要です。